<神>はいつあなたの扉をノックするかわからないと。
よく見ていなかったら、あなたがたは見逃す。
<神>は犬を通してノックすることもあるし、一輪の花でノックすることもある。
鳥が飛び立つ・・・・・・。<神>はそこからノックすることもある。
あなたがたの扉をノックするために、<神>はあらゆる機会を使うのだ。
油断せず心していなさい。
<客>が来たとき、あなたが眠っていることのないように。
<客>があなたの扉をノックするときには、家はすでに<客>のために整えられ、
あなた自身の用意もできているように。
あなたのハートが受け容れる準備ができているように。
心して見ていなさい。目覚めて見ていることで、少しずつエゴは死んでいく。
なぜならエゴとは、ぼんやりしたマインド、
油断しているマインドによってつくられるものだからだ。
見ていることを通じて、立会人のように見ていることを通じて、
エゴは死んでいく。
そして、あなたが死ぬまでなにひとつできはしない。
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